誰に向いてブログを書いているか。競馬と脱原発について

誰に向いてブログを書いているか、というのは、とても重要であって、だんだん、ブログが身辺雑記帳的なものになっているが、当初の仮想読者は東京の私の数少ない友人や知人たちであって、東京のDJや左派の活動家、在野の理論家とかいろいろだが、当初そうだったものが、だんだん地元でのネタが多くなり、しかし、地元の友達はパソコンを持っていない、スマホやタブレットにすると持っている人間は皆無という恐るべきところにいるから、東京目線では。

一つにこの福島の、福島でも田舎の方に住んでいても、総じて、脱原発の意見が多く、ただし、かつて、そうであったがごとく、脱原発＝左派では、福島の場合、ない。東京でもそうかもしれないが。

脱原発、私もそうだが、この時期やはり足が向くのは、競馬場であり、少なくとも、福島市一般のオヤジが、つまり私も、話題にするのは競馬のことだ。

一般というと何が一般かはわからないが。

このブログの一連をを読んでいたら、競馬の話題がやはり一番に多く、そこには私の無意識が表出されているのだろう。

３・１１の頃というのは、新馬戦の頃であって、その時は、さすがに私もデモに参加するが、正直、ダービーや有馬記念の時にデモがあるなら、どちらに足が向くか、やはり、楽しい方であるだろう。３・１１では結構多くの人がデモに行くが、それは、やはり、いかないと、まずいという感じで、最低限、意思表示をしておこうという感じだ。

最近、それだけではまずいなあ、とは考えてはいる。