超短編小説and雑文・morimorispyのブログ

ちょっと、短編小説らしきものを書いてます。日々の雑文も書いてます。

2015-01-01から1年間の記事一覧

痛飲 大晦日

競馬の師匠と痛飲、 焼酎と異様にやすいウィスキー。 ゲロンパ ということにならないようにしよう。 みなさん、よいお年を。

有馬記念の敗因・今更

夢想花 (円広志) 昨日は、アルバートに3000円複勝を賭けた。 酷い負け方をした。 ミルコって騎手はすごいな。あれは読めなかった。 サウンズ オヴ アースで有馬二着とは。 ひょっとしたらとは思っていたが。 アルバート、中山の2500は、ステイヤー…

作戦会議

明日は、有馬記念。私の競馬の師匠の家でこれから、作戦会議。 焼酎を一本、買って行こうと思う。

昨日、ローソンでローストチキンを夜中買って、食べた。

What a wonderful world - LOUIS ARMSTRONG. 夜中だから例の目を付けた女性はいなかった。夜勤の男の店員さんから半額で売ってもらった、ローストチキンをアパートの部屋に帰って、一人で小さなホークで、ほぐしながら食べた。 缶の発泡酒のふたを開けて、ご…

私のブログの主要な登場人物

この何を言いたいかまるで自分にもわからないブログも結構時が経ちました。 小説っぽくなってきたのは、私が昔、小説家にあこがれていたからでしょう。 結構、頻繁にブログを更新したため、私にも全体がつかめません。 登場人物、皆、実在の人物ですが、もし…

仕事に行きたくなる小説

プラ・バロック (光文社文庫) 作者: 結城充考 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2011/03/10 メディア: 文庫 クリック: 4回 この商品を含むブログ (15件) を見る 中学校の頃、ヘッセの「車輪の下」を読んで、存外、面白く、「デミアン」や「荒野の狼」などを…

私の競馬の師匠がうちに居候に来ていた。

Simply Red - If You Don't Know Me By Now 奥さんとケンカしたらしい。それで私の部屋に逃げ込んだということ。 もうすぐ、有馬記念だが、それが原因でもなさそうだ。いったい何が起こったのやら。 有馬記念の日は競馬の師匠、毎年のようにテンションが高い…

今日は友達とドライブ

"Last Tango in Paris" (Tango) Composed by Gato Barbieri 高校時代から受験勉強にいそしんで、東北の旧帝大の法学部に入って、地元の銀行に勤めた高校の先輩が、たまに会うとぼやくのが、東京の私大に行きたかったとか、いろいろ。 その友だちの車中で、友…

死者たち

オーティス・レディング ドックオブザベイ Otis Redding Sittin' On The Dock Of The Bay 自分の能力より大きな夢は、できれば見ない方がいいと思う。あきらめずきれずに、そんな夢追いかけても、誇大妄想気味になるか、自らの死を招いてしまう時もある。 そ…

all by myself

All By MySelf by Eric Carmen 今日は友達が夜勤の仕事、いつも、土曜日は競馬の作戦会議で 盛り上がるが、今日の土曜日は独り。 寂しい限り。 本でも読むか。 ちなみに、この前、先週のステイヤーズステークス、複勝で当 てました。 横山騎手の馬でした。 …

金、仕事、異性

【THE GLORY DAY】 Misia in budokan 1998 年金問題、あまりに無知だった。 「そんなことも知らなかったのか。」 と地元の友達が、唖然とした顔をしていた。 「お金って空から降ってくるもんじゃないよ。」 わたし、20代半ばまでそういう生活をしていた。 …

「情況論」の状況

田舎に帰ってから、思った不満は左右に限らず「情況論」というのがいつも、東京の状況でしかないことだった。 田舎にも田舎なりの情況があり、それはまったく東京とは別種のぶつかり合いだったり、友愛だったり、連帯だったりするが、まず、田舎の情況という…

世の中厳しい

私は、勘違いをしていた。ある一定の給料になれば、厚生年金を払う資格が出ると、勘違いしていた。 いま、いる仕事場をやめるのが怖いので、Wワークして、厚生年金を払おうと思った。 が、厚生年金とは正社員で、なおかつ、会社が厚生年金に入っていることが…

多分、怖いのだろう。

多分、恋愛をするのが怖いのだろう。ローソンの優しい女性の店員さん。私に特別優しい。 妄想かも、とか。 だが恋愛はこの妄想かもという、疑いを乗り越えて、攻撃(アタック)を仕掛けなければだめなのかもしれない。 ドイツの哲学者がかつて、幻想を憤破する…

今日は寿司を食べたくなった。

面接に受かったとか、何か喜ばしいことが起こったとか、そういうわけではなく、ただ無性に、寿司が食べたくなった。 実家で食べる以外で、もちろん回転ずしだが、私の場合は、3年ぐらい寿司を食べていなかった。 それでも、食指が動かなかったのは、どこか…

欲望からの解放

今日は、夕方、目を付けた会社の面接。背広でなくていいということで、私服のまま。いくら欲しいですか、という質問。定番だが、答えに窮する。正直にスカパーが見られるくらいと答える。面接官がちょっと苦笑。 もちろん、この遅すぎる正社員を目指しての就…

欲望には、かといって限界がある。

友人で出世した奴もいて、私が文弱だったころ、と言っても今も文弱かもしれないが、言われたのが、仕事の面接にあたっては、 1、自分の中の成功体験の感触というかイメージを保つこと。 2、遊びの要素を常に忘れないこと。つまり、ユーモア 3、自分を客観…

欲望

自分能力の際が見えてきた、と、ブログでいつぞや書いたが、正直、欲しいものがいろいろ出てきた。 自分にもできるかもしれない、今より高い給金の仕事の求人票を見つけたからかもしれない。 昨日は妄想して、転職したら何買おうかと考えていた。そういう自…

何気なくブログをやっていて、

自分のブログの適当さ加減を思い知ること、しばしば。 今日は、競馬を見てた。当たったけど、缶ビール一本しか買えない。 GⅠはあまり荒れることがない、時も多い。

今日は

必死になって、ハローワークで見つけたバイトを投げ打つ気はないが、やはり、年金問題が気になる。年取ってから困らないようにと、正社員を目指すことにした。 ハローワークへ行くぞ。

いま、ここで何をすべきか。

このきり、いろいろ外界では起きていて、なんというか、大変な世界に生きているなあ、日本は比較的平和でいいなあ、などと考えていた。 私の周りには、意外に、在野の知識人が結構いて、いろいろ、世界情勢について説明を受けた。 この私の田舎では、体感で…

才能という問題、昨日、ブレッソンの「やさしい女」という映画を見て感じたこと。

「才能」とは扱いが難しい言葉だ。才能とは、後からの成功でしか見いだされない。「賞」に受かること、「批評家」に褒められること、「編集者」に見いだされること、 「売れる」こと。ざっと、これだけ挙げたが、あいつは才能がある、と言っても、現実に今あ…

私の競馬の師匠が今日、福島競馬と天皇賞秋で合計で約2万円儲けた。

競馬ってなんであんなに興奮するんだろう。特に当たった時のあの言い知れぬ喜び。 私の師匠は喜びをかみしめるように、当たった喜びを隠すため、当たり馬券を見ながら、努めて冷静に、今日のレースの総括を始めた。 まるっきり、斜に構えるという風でもなく…

伝統と秩序、革新と正義「ヒューマン・ファクター」について、その2

前述した文章がひどかったので、付け加えます。 伝統とは主にこの世界の現存する秩序の中での平和を望み、 革新とは正義を求める闘いのことを言うと思う。 この小説の隠された主題がその二つの価値の闘争であることは読めば自明であり、 単なるスパイ小説を…

「ヒューマン・ファクター」を読了して

グレアム・グリーンの小説に初めて挑戦するとあって、いつもの小説を読む速度より、時間を丁寧に使って読んだが、とても、面白かった。 あらすじは、もしかして、これから読む人にとっては言ってしまうと台無しになるだろうから、言わないでおきます。でも、…

人生顧みて

人生顧みて、人に物事を伝える難しさを感じている。ブログとなれば、そこに一層気を付かなければならない。ということに、今、気づいたしだい。 人に物事を伝えようとする野心さえなかったかもしれない。 ブログをやるうえで、ゆゆしき事態を最初から迎えて…

映画「チャイルド44」を見た。そのあと秋華賞。

原作は読んでいないのでわからないが、結構、重厚な作りだった。一番悪い奴はすぐにわかってしまったが、この映画の根底に、ウクライナの悲劇的な歴史がある。もっと歴史を勉強しなければと思った。 快作とは言い切れないが、意外なアクションシーンの多さに…

置かれた場所で咲きなさい・を友達に勧められた。

その友達は別にクリスチャンというわけでもないのだが、これ、いい本だよと、勧められた。こういう本のことを自己啓発本というのだろうか。私は人生論やそういった種類の本を読んだことがないので、 逆に新鮮に読めた。題名がいい。「置かれた場所で咲きなさ…

ロシア・ハウスを今更見た。

スパイ小説初心者である、私がスパイ小説にのめり込む、きっかけは、 短く言うと、高校の頃、アメリカのスパイ小説に一時期、はまったのと、今より、まだ、若いころ、映画のボーンシリーズに出会ったから。 それから、海外や日本のサスペンスというかミステ…

嫌味や皮肉めいたことを書くのはやめた。

自分も楽しくないし、読んでいる人も楽しくないはず。結局、嫌味とか皮肉とかって、弱者の怨念だろう。 そういうのとはおさらば。