超短編小説and雑文・morimorispyのブログ

ちょっと、短編小説らしきものを書いてます。日々の雑文も書いてます。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

生き延びる秘訣

自分が生きる秘訣ということを考えるに、なにが重要かと、聞かれたら。 「お金がない時はお金を使わない」 ということぐらい。これが、中々会得できない。 お金がある時は使ってもいいかと言われると、 「やはり、極力使わない」 「できないことはやらない」…

結構、この世界には面白いものがまだ、たくさんある。

世界に対して楽観的か悲観的か、などと、考えると、自分の場合、世界に対しては楽観的だ。 世の中には面白いものがまだ、たくさんあって、自分、小説読むのが趣味なのだが、ピースの又吉直樹の小説、手に入れたが、結構、面白かった。 インタビューで、古井…

完璧

前にも書いたと思うが、映画の「ボーンシリーズ」の「ボーン・アルティメイタム」を今さっき、冒頭を少し越したぐらいからのイギリスでの駅のシーンを見た。 最初のCIA工作員軍団との対決のシーン、接触した記者を逃がしながらの知略と速さと強さを兼ね備え…

しょうもないこと書いているが

私、基本的にしょうもないこと書いているが、そのことに関して、落ち込んだりはしない。というのも私はしょうもない男だからだ。しょうもないことやってきたので、しょうもないこと書いても、あまりげんなり自分の才能のなさに失望しなくなった。 自分にとっ…

インターステラーを今更見た。

政治の世界でも、芸術の世界でも、私が知る限りでは、どこかで見た、或いはどこかで経験した、という反復の意識が強く濃厚に、漂っていて、そのことに意識的な批評家・芸術家・観客にある種の既視感が「歴史的」に共有・想起され、退屈さを強くさせる。 反復…

批評と亜インテリ

亜インテリというのは私の知人が良く使う言葉で、頭の悪いしょうもないインテリ ということだろう。芸術、これは漫画やアニメを含む。批評では結論は大したことはないのだが、対立とか喧嘩とかあるけれど、文学賞を取るとか大学の先生にならないと、お話にな…

最近考えたこと

私は新聞も読まないし、ニュースもみない。ネットでもスポーツ新聞のネットのサッカーの記事だけをほとんど読むだけなので、実家に久しぶりに帰って、新聞を見た時は驚いた。 というのは、私の一般のニュースの情報源がyahooニュースなので、見出しだけ読む…

しがらみ

昔、首都周辺に生息していたけれども、しがらみって、アナーキストの界隈にもあったな。 俺の田舎はしがらみだらけだけれども、そこに慣れてくると、結構心地よい。しがらみの濃淡はあるけれども、どこに行こうがしがらみはある。 お盆にそれを痛感した次第。

こういう戯れ文を読んでくれる人って

ありがたいな、と思う。 私も無い知恵をしぼって、書いているのだが、能力不足で大したこと書けない。 そう思うのがいけないんだろうけど。 ノンジャンルで日々思ったこと、アマチュアとして書いていく。しかない。

昔、キャバクラに行って

そこのキャバクラ嬢に、「競争」と「派閥」はどこにいってもありますよう。 と言われて妙に納得した覚えがある。 的確に世の中の一面をとらえた言葉だ。文学や芸術も同様ではなかろうか。 だから、そういう文化物を特別視してはいけない。 資本主義商品では…

なぜ、野望は危険なのか。

野望に取りつかれて、亡くなった人々が何人もいる。私の周りで。野望とは文化のまやかしだと思う。あるいは行き過ぎた競争社会の、まやかし。 皆才能があるわけでもなしに、なぜこうも医者になりたいとか、文学者になりたいとか、芸術家になりたいとか、弁護…

議会

しばらく前、オリバーストーン監督が、日本はアメリカの衛星国にすぎない。だから、日本の平和国家の自らにおける称揚自体も、偽善的なまやかしに過ぎない。と言っていた。 その通りだというしかない。だが、偽善やまやかしは、この国の戦後の議会制民主主義…