超短編小説and雑文・morimorispyのブログ

ちょっと、短編小説らしきものを書いてます。日々の雑文も書いてます。

今日は寿司を食べたくなった。

面接に受かったとか、何か喜ばしいことが起こったとか、そういうわけではなく、ただ無性に、寿司が食べたくなった。

実家で食べる以外で、もちろん回転ずしだが、私の場合は、3年ぐらい寿司を食べていなかった。

それでも、食指が動かなかったのは、どこかで高いものを食べたり、買ったりすることを、禁欲というと大げさなので、プチ禁欲ともいえる、態度でさほど、気にするそぶりを見せなかったが、昨今の私の意識の変化で、おいしいものを食べたいという欲求が膨らんできたからだと思う。

もう、レトルトの中華丼は食べたくない、が、食べないとだめだ。

寿司を食べれば、財政難がやってくる。まずいものを拒否すると肉体的に衰弱する。

正月の実家の寿司まで待つ。

寿司と言えば「小僧の神様」という、何とも不思議な味わいを持つ小説があったけな。

 

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫)