スターウォーズ・フォースの覚醒を今更見た・雑文
レイトショウ、結構、人がいた。私のブログ界隈でも、人気の作品。見逃してはいけないと思い見てきた。
私、1・2・とみていないので、3だけ見た。4・5・6は高校生の頃、レンタルビデオで見たかな。だから、ちゃんと全作品見ないとな、と、席について、みる前に思ったこと。
要するに単体の映画としてどうかということしか、言えない。不勉強で。
1、爆破シーンが凄かった。
2、主人公がフォースに目覚めていく様が、テンポよく、かつ感動的。かっこいいし。
3、最終部のライトセイバーでの一騎打ちはすごくよかった。
4、脇を固める俳優陣もよかった。
映画として見れた。ただし、これはこの監督の作品としてということで、サーガからとして、全体からとして見た場合、不満もある人はいるんだろうな。と思った。当然。
いま、思い出していると、確かに現代映画としての重さを備えた娯楽作品だ。
親子の問題が昔から普遍的だから、そう感じるのか。家族というものが現在、危機に瀕しているからそうなのかはわからない。そこら辺のテーマは重かった。
能天気な娯楽作品ではないな、このシリーズって。ちょっと淡い記憶であれだけれども、要するに家族の問題、親戚の問題、周りのご近所の問題、自分の会社での立ち位置とかの問題(特にエピソード3)と、日本の社会にも通じるものがある。
ジェダイもらくなしょうばいではないよなあーと思った次第。