超短編小説and雑文・morimorispyのブログ

ちょっと、短編小説らしきものを書いてます。日々の雑文も書いてます。

巨匠や天才・鬼才以後の歴史を背負うというのはどういうことだろうか。

正直、ヨーロッパ映画、昔の映画の方が断然、面白い。特にフランス映画。退潮が著しい。

そういう歴史の中で映画を作るってどういうことなのだろうか。製作者のサイドは年寄りたち、死者たちの巨大な遺産の中、やはり、そういう遺産が疎ましいのだろうか。もちろん、誇らしさもあるだろうが。

今度、10月に、この地方で、ブレッソンの映画が上映される。見に行くつもり。

11月にはジャン・ルノワールの「ピクニック」が上映される。こちらも楽しみ。

時々、こういう映画の超名作をなにげに上映してくれるのって、うれしい。