超短編小説and雑文・morimorispyのブログ

ちょっと、短編小説らしきものを書いてます。日々の雑文も書いてます。

競争社会の外ーがないこと

地元のパン工場でバイトで時々、怒られたりしているが、生きるためにはしょうがない。

でも、ロマンや希望がないと、最近、生きづらいなあ、と漠然と思う。国会前の

いざこざって、日本の資本主義の路線対立という感じで、左右とかリベラル対保守という前に、どんな稚拙な理論でもいいから、資本主義の外部を示してくれるような視点が左右ともにない。この豊かで平和な日本をどうするかという、確かに現実的でまっとうなのだが、そういう視点しかないし、「打倒!!キャピタリズム」とか、そういうあまりに馬鹿らしいこと言ってる人って少ないのかな。少数いれば、面白いのに、と、前と意見が少し変わった。まあ、そういう若者がいないのって、いるけど、メディアに出ないだけなのかもしれないけれど、それだけ、日本人が成熟したってことなんだろうけども。

資本主義の外って、ポルポトとかスターリン下のロシアとか、ろくでもないんだけれど、実際。

みんな、いい大学出ているから、保守派の議員も、学生も、

「資本主義を超える日本民族」とか「革命」って言わないよな。今は。

いいことだけれど。

また、しょうもないことかいたなあ。